これで安心!賃貸契約の知識集

契約の際の費用

これで安心!賃貸契約の知識集
マンションやアパート、戸建て住宅などの賃貸契約では、家賃だけを支払えば契約することができるわけではありません。
契約に際し、さまざまな費用を支払う必要があります。
さらにこれらの費用は賃貸契約時に支払うものとなっており、契約前に用意しておく必要がありますので注意しましょう。
賃貸契約で必要な費用といえば家賃である「賃料」ですが、この賃料はその月の分だけを支払えばいいわけではありません。
賃貸契約の際に支払う賃料には「日割り家賃」や「前家賃」などがあります。
日割り家賃は、月の初めの1日に入居する以外の場合に必要となります。
入居日からその月の月末までの家賃を日割りで算出したものとなっています。
これも賃貸契約の際に支払います。
さらに前家賃もこの際に支払うこととなっています。
前家賃とは入居の翌月分の家賃です。
これは保証金のようなもので、入居後に翌月分の家賃を支払う必要はありません。
前家賃で翌月分の家賃が相殺されます。
そして「共益費(管理費)」があります。
共益費とは、毎月支払う住居の建物自体の状態を維持するための費用です。
玄関ロビーや廊下、階段、エレベーター、屋上、敷地などの清掃や維持管理を目的とした費用となっています。
そして賃貸契約では、「敷金」や「礼金」といった制度があります。
敷金は家賃の2カ月分が相場となっています。
この敷金は保証金と同じ意味を持っており、賃借人が家賃を滞納した際に相殺されるという目的で徴収されることとなっています。
また賃借人が退去する際に修繕が必要な場合は、その費用に敷金の一部をあてるといったケースもあります。
礼金は、賃貸住宅の家主に対して謝意を表すために支払う費用です。
敷金とは異なり、礼金は返還されませんので注意しましょう。
そして賃貸契約で仲介をしてくれた不動産会社に対して報酬として支払うのが「仲介手数料」です。
この仲介手数料は契約申込人と家主、双方が支払うものとなっています。
昨今の仲介手数料は無料や相場の半額といったものが見られますが、この上限は家賃の1.05カ月分とされています。
さらに賃貸住宅は賃借人の持ち物ではありませんから、「損害保険」に加入して保険料を支払う必要があります。
これらすべてが賃貸契約の際に支払う必要がある費用です。
これらの費用を用意できない場合は、賃貸契約を締結させることができませんのでくれぐれも注意しましょう。
事前に用意をしておくことを忘れないようにしましょう。

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