これで安心!賃貸契約の知識集

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賃貸契約の知識

これで安心!賃貸契約の知識集
学生の方や新社会人の方は、新年度を迎えた機会に一人暮らしを始める方が多いでしょう。
一人暮らしといえば親元を離れ、気楽に自分のペースで生活をすることができます。
非常に浮かれてしまいますが、一人暮らしをするためにはマンションやアパートなどの住宅を「賃貸契約」する必要があります。
この賃貸契約は、正式な契約となっており、気楽に行うものではありません。
賃貸契約とは住宅の持ち主である「家主」と賃貸契約の希望者である「賃借人」による契約のことです。
法的な契約となるため、事前に賃貸契約の中身についてしっかりと認識しておく必要があります。
賃貸契約は家主と交わす契約になっていますが、一般的には「不動産会社」が仲介しており、賃借人は家主の代理人である不動産会社と契約するようになっています。
そしてこの賃貸契約では、書類と口頭によってさまざまな説明が成されます。
この口頭による説明を行うのは不動産会社の「宅地建物取引主任者」です。
そして宅地建物取引主任者が行う説明のことを「重要事項説明」とよばれています。
不動産会社を仲介する賃貸契約もしくは売買契約において、宅地建物取引主任者による重要事項説明は義務化されています。
もしもこの義務に沿わない不動産会社であれば、賃貸契約は控えておきましょう。
後にトラブルの発生が懸念される不動産会社といえます。
こうして賃貸契約における各事項の説明を受け、賃借人がその内容に合意できれば賃貸契約書と重要事項説明書に「記名押印」をし、費用の清算を行います。
この手続きが完了すれば賃貸契約が終わる「締結」になります。
賃貸契約の締結後は、契約内容に不備や不満があっても、一方的に契約の破棄やその内容の改善を求めることはできません。
このような場合は契約書に基づいたペナルティが与えられます。
そのため記名押印の前は、しっかりと賃貸契約書と重要事項説明書に記載されている内容の確認をしましょう。
賃貸契約が問題なく終わると、引き渡し日にカギを受け取り引っ越しとなります。
これでようやく賃貸契約は完全に終わります。
賃貸契約は、書類の内容を実際に理解していなくても記名押印をした時点で契約が締結します。
後で書類内容に問題が見つかっても、契約者から一方的に契約の解除を申し出ることはできません。
そのため記名押印をする前に各書類に記載されている事項や約款、禁止事項などの内容をしっかりと確認するようにしましょう。

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